クリスマスの一日は寒くない朝から始まった。
寒くないと言ってももちろん寒いんだけれど、例年に比べて寒くないってことだ。
メディアでは盛んに寒くない、暖冬だ、不安だとまくし立てている。
肌で感じる地球の変化だ。
自然には自浄能力があるから、自然が元に戻ろうともがいているのか、それとも、自浄能力を超えてしまったのか、、、、。
私は元々、自然が好きな人間で、その理由もあってここ湯布院に住んでるわけだが、、自然があって人があると考えている人間なので、この肌で感じる変化は実際とても不安になる。
環境問題は一昔前から叫ばれている内容だけれど、
親になった今、本当に自分の子供達の未来の事を考えると心配になるのだ。
中国やインドの大気汚染の問題も実は日本を含む先進国に十分に深い関わりがあって原因がある。
科学的発展の恩恵を受けていることは間違いない自分達の生活で、自分はいったい何を変えていけば良いのかと自問することも多い。
物を大切にし、無駄に消費をしないこと。
本当に必要なもの以外買わない。使わない。
購買欲を満たす事で満足を得る生活をしない。
壊れるまで物を使う。
こうやって上げるとハードの話ばかりになるが、結局はソフト面(意識や心持ち)が変わらないと行動は変わらないのだといつも思う。
南半球じゃないんだから、暖かいクリスマスはやっぱりなんだか違和感だ。
とは言っても、明日、明後日はまた気温が下がって最低気温は-5℃なんて事になるらしいからホントに体がついて行かない。
都会に居た時に、室内暖房とムシムシの公共交通機関と寒い外との寒暖差で体がおかしくなったから、やっぱり寒くなるならしっかりなってもらいたいなと思ってしまう。
白銀世界の由布院も最高にキレイなんだよな。