2月の下旬から2週間ほど米国へ一人旅へ行ってきました。
記憶が薄れないうちに、しっかりと残しておこうと思います。
出発は福岡空港、韓国インチョン空港経由
約10年ぶりの米国。
海外旅行特有の高揚感に導かれて、わずか1時間弱の福岡―韓国のフライトを終えて、インチョン空港へ到着。
インチョン空港は世界ベスト空港ランキングでいつも上位にランクインする最大級のハブ空港。
乗り継ぎ客、自国民が入り混じって、本当に国際色豊かです。
今回印象的だったのは、中国人観光客の空港免税店での”爆買い”の様子でした
出発ロビーには免税購入品の梱包資材を必死に剥がし取り、スーツケースにこれでもかと詰め込んでいる真横で、掃除のおばちゃん達が一生懸命ゴミ袋に大量にでる梱包資材のゴミをつめこんで、何往復もしてエレベータで運び出していました。
「だったら、最初から梱包してもらわなきゃいいのに」
と違和感を感じながら、異国の風景を見た感じでした。
韓国からは約11時間のフライト
今回の最終目的地は、アラスカ州アンカレッジ。
そう、米国人も憧れるラストフロンティアの地。
そこへたどり着くためには、シアトルで国内乗り継ぎが必要です。
そして今回は、チケットの関係上、シアトルで1日トランジットステイがありました。
これは、チャンス!とばかりに、シアトルの町を巡る時間を得ました。
米国人に言わせれば、シアトルは常に雨の降っているイメージの場所だそうで、到着した時にはそんな情報もなく、天気も良かった為、しっかり満喫することができました。
しかし、その後、何度かシアトルを乗り継ぎする機会がありましたが、たしかにこの日以外は全てしとしと雨が降っていました。
しかし、この雨のお陰で、シアトルは緑豊かな場所であり、自然と調和した街作りをしているという米国人も移住したいと思う場所として人気だそうです。
シアトルの地に降り立って始めに目についたのは、走っている車の日本車率の高さでした
訪米直前に、トランプ大統領の話で、米国車が売れないという話を聞いていたので、まさか米国国内もこれほど日本車が走っているとは思いませんでした。
特に目立ったのはSUBARU車
バカ売れしているとは聞きましたが、ここまでとは。
特に、自然と調和して暮らしている町、シアトルではSUBARU人気は高いようです。
限られた時間の中でシアトルを楽しむ為には、やはりネットの情報が便利。
ササッ、とググって
ダウンタウンの観光名所「パイク・プレイスマーケット」へ
シアトルの空港からダウンタウンまでは、モノレールで一本で繋がっているのでとても便利
運賃も3ドル弱でお手頃お手頃でした
治安もいいと言われるシアトルなだけに心配せずに利用できます
パイクプレイスマーケットといえば、あの有名な「スターバックス1号店」も近隣にあり、市場なだけあって、その他飲食店やなども充実。
今回は何か米国らしいものをと思い、BBQサンドを注文
後でチーズをトッピングすれば良かったと公開したけれど、正にアメリカの味!
美味しかったぁ
ダウンタウンの町中は、百貨店や有名店のショップが並び日本人が過ごしやすい雰囲気になっていました。
日が落ちるにつれて、雨がパラパラとふり、雨の街という印象の通りしっとりとした雰囲気に
一通りダウンタウンを散策し、またモノレールに乗ってホテルへ戻りました。
時差ボケも感じず、翌朝は早めに空港でチェックインを済ませ、近くの湖を散策。
朝日が湖面に反射して、米国的雰囲気を感じながら一息ついて空港へ
いよいよアンカレッジへ出発
続きは次のブログで。