10月も終わりに近づき、七五三シーズン真っ最中の当店です。
今年も沢山のお子様の七五三記念の撮影をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
撮影時にお子様が着られるお着物ですが、当店でご用意しているものではなく、お客様ご自身でお持ちになる方も多くいらっしゃいます。
「祖父母が用意してくれたものがあるので、それを着せたいのですが。」
「昔私が着たものがあるので着せたいのですが、持ち込み可能ですか?」
というお問い合わせを頂きますが、もちろん大丈夫です^^
ただ、その時に必ずお願いしているのが、
“七五三仕様にお直しが済んでいるものをご持参下さい。”ということです。
「お直し」とは、肩上げ・腰上げ(裾直し)のことになります。
今のお子様の体型に対して、お着物の袖や裾(特に裾の長さ)が大きい、長い場合には合わせてあげて下さい。
お直しがされていないままの状態でも着付けることは出来ますが、その分余計に時間がかかる上に、動いている間に着崩れてしまうこともあります。
その都度「ちょっとごめんね」と言いながら直すことになりますので、お子様にとって大変負担となります。
お直しをしないままお持ち頂いた場合は、申し訳ありませんが当店でご用意しているお着物を着て頂くか、別料金を頂くことになります。
“肩上げ・腰上げ”で検索して頂くと、分かりやすく説明されているものが多くありますので、ぜひ参考にされてみて下さい。
素人縫いでも大丈夫です!
実際に着用するお子様にとっての負担を最大限取り除きたいと思ってのお願いですので、ぜひご協力をお願い致します!!